2008年9月7日日曜日

インストール用DVDを作成(1)

DVDライティング ソフトに『CDBurnerXP』を使いました。ブートセクションの作成が容易です。

 CDBurnerXPホームページ

またこのページは以下のホームページをモディファイしたものです。ほとんど同じ内容です。

 Creating bootable Windows 2000/XP/2003 Disc (CDBurnerXP 4.0.013.220)

ブートファイルを入手

ブートファイルのダウンロード。 (bootfiles-from-tacktech-website.zip ~1.34KB)
解凍後てきとうなフォルダにコピーします。(cf. C:\OS\BOOT)

CDBurnerXPを使用

起動ディスクの作成が容易で、使いやすく、フリーソフトのCDBurnerXPを使用します。

CDBurnerXPを起動します。

初期画面で、[データディスク(D)]を選択します。

1.ファイルシステムの選択(確認)

データコンパイルの状態になったら、メニューバーで、[ディスク] > [ファイル システム] > [ISO9660/Joliet]を選択します。(デフォルトのままでOK)

2.ブートセクションの指定

[ディスク] > [ブート オプション] を選択します。

[ディスクをブート可能にする]をチェックします。

下記の図のとおりに設定します。


ブートイメージへのパスの選択 :c:\[ディレクトリパス]\boot\boot.ima
エミュレーション タイ :エミュレーションなし
ISOレベル :レベル2(31)
セグメントのロード :0000
セクター :4
ISOバージョン番号拡張子を無効化 :チェック
ISOレベル1を使用 :チェック


3.ラベルの設定

[ディスク] > [ラベルの設定]を選択します。


ディスク名、ボリュームセットの名称は、Windows XP Home (SP3) の場合、「GRTMHFPP_JA」を入力してください。*

ディスク名 :GRTMHFPP_JA
ボリュームセット :GRTMHFPP_JA
発行元 :MICROSOFT CORPORATION
データ作成者 :MICROSOFT CORPORATION

*他のインストールイメージデータの場合
- View Windows 2000 CD Labels (TTID# 269)
- View Windows XP SP0 CD Labels (TTID#226)
- View Windows XP SP1 CD Labels (TTID#283)
- View Windows XP SP1a CD Labels (TTID#312)
- View Windows XP SP2 CD Labels (TTID#342)
- View Windows XP SP3 CD Labels (TTID#422)
- View Windows 2003 Server RTM CD Labels (TTID#292)
- View Windows 2003 Server SP1 CD Labels (TTID#355)
- View Windows 2003 Server R2 Disc Labels (TTID#387)

4.書き込みデータの追加

『インストールイメージデータ作成、いきなりSP3』で作成したインストールイメージデータを書き込みディスクに追加します。ここではc:\xpinstall以下のフォルダとファイルのすべてです。


5.書き込み

DVD-Rをセットして通常の書き込み処理をします。CD-Rでも可能です。

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